〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今週のGOチョイスワンフレーズ
人にやさしくされた時
自分の小ささを知りました
曲;あなたに
MONGOL800
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
「ツァ」のキーボードの打ち方は「t s a」
なんですね!
早速使いますね。
皆さんは口に出して3回。
お読みください。。。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
スムーズに言えましたでしょうか?w
最近
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
を聴いて癒される剛(ごう)です。
音楽の授業で好きだったモーツァルトは
こんなに名前が長いと言うことを最近知りました。
ザビーネ・マイヤーによるクラリネット協奏曲イ長調
II.Adagioという曲名、、、なんでしょうか?
クラリネットの「美しい音」が好きです。
音楽は、どんなジャンルも好きなのですが
また、これで世界が広がりそうです。
さぁ、今回も一つお付き合いください。
あ〜、梅雨前にもう真夏日?!
脱プラと学校建築断熱
ペットボトル入り飲料水にも?!
ペットボトル入り飲料水にもナノプラスチックが含まれる。
先日、どこかのラジオで流れていました。
調べてみると、、、
1リットルあたり平均で24万ナノプラスチック粒子が含まれているそうです。
ペットボトルの中からは、素材のポリエチレン(PE)やポリエチレンテレフタート(PET)のほか、発泡スチロール容器の素材であるポリスチレン(PS)など、一般的な7種類のプラスチックが検出された。最も多かったのはナイロンの一種ポリアミド(PA)。だが、この7種類は10%に過ぎない。残り90%のナノプラスチックの種類を特定できなかった。とある。
出展元:JAPAN Forbes 2024,1,15
普段から、できるだけ「プラスチックを出さない」を
意識して生活しています。
夏に大量に飲むのが止まらない
喉にシャキッとくる「炭酸水」を
「脱プラ」の観点から
soda streamに昨年から変えていました。

これでペットボトルを少しでも減らせる。と思っていた所に
自分の体にもとても良いことをしているんだ。と気付き嬉しい反面
プラスチックに限らず、他にも「今は慣れてしまっている容器」にもっと
自分から調べて注意をしていかなくてはいけないと思っております。
マイクロプラスチック、、、
チリも積もれば、、、
その影響がどう人体に出るのか、、、
その他に気になっているのが、、、
普段の飲料水 みんなどうしている?
先ほどの話のように、今ではあちらこちらで
ペットボトル入り飲料水が買える時代で
大型薬局やコンビニを利用して、家庭でまたは、外出先で活用している人が
多いのかと思います。
私は、最近、防災の観点から「万が一の災害時のため」に
10リットルの飲料水をロールングストックしながら
「命を守るためのお水」を使用しております。
ただ、これも「飲料水」として良いとする。
規制が甘いような話を先日、友人から聞きました。
普段は、蛇口一体型の浄水器を使用して
美味しくお水をいただいております。

私としては
「万が一の災害時のためのローリングストック」として
「命を守るお水」として
使うことが第一の使用目的です。
「傷まない程度で、ストック出来れば良い」という考えで購入しております。
ただ、10リットル容器は「プラスチック容器」で「プラスチックの蛇口」を
捻って使える仕様になっている。

出来るだけ「紙の容器で出来たもの」を探しているのですが
ここはどうなのかな?
と、悩みどころがあります、、、
1リットルパック6本入りとかの小さい容器のもが「紙容器」の物として
売られてはいるのですが、、、
なんとなく
・直ぐ飲み干さなきゃいけない?
・傷みが気になる
蓋を開けたら何日もほったらかしにできないのか?
が気になります。
まだ、小さい紙パックのものは利用したことはありませんが
「紙容器の飲料水」を利用している人はいますか?
ローリングストックしながら、ゆっくり無駄なく使いきれそうでしょうか?
一回試しに利用してみれば良いのでしょうが、、、
まずは、利用している人がいましたら情報いただけたらありがたいです。
脱プラと災害時の飲料水として(ローリングストック)
ここがポイントです。
そして、、、、
学校建築脱炭素研究会
第2回シンポジウムにZOOM参加致しました。
伊勢崎市の関係する課へ
新藤議員を通して、ご案内させていただきました。
群馬県も3名ほど、お名前が確認できました。
伊勢崎市へも「参加してみてどう感じたか?」
改めて聞かせていただこうと思います。
熱を断つ
まずは、司会進行の竹内先生から
「生徒さんたち安全で快適な空間にいられるようにするのは、大人の責任者である」から始まり
東京大学 前先生から
学校の断熱改修「今までの振り返りとこれから」
※画像は東京大学建築学科 前真之先生の当日のスライドから
今の日本。脱炭素へ向けて何が不可欠?


今のヤバイ6 から→真の脱炭素には住宅・建築の改善が不可欠
①冬の寒さが →冬は暖かい
②夏の暑さが →夏は涼しい
③電気代が →電気代も安心
④地域が →地域が元気に
⑤日本が →日本も元気
⑥地球が →地球の未来も安心
その一つとして、学校の脱炭素化が非常に大切である
まずは
「全ての教室で必ず行うべき断熱改修」
①最上階の天井断熱
②日射遮蔽・内窓
③デマンド換気
④壁までの断熱
エアコン設置に比べれば遥かに少額で十分な断熱改修が可能。

なぜそれが必要なのか、、、
皆さんも聞いて知っているし、昨今の暑さで感じていると思います。


今はもう。。。
地球温暖化から、、、地球沸騰化の時代
と言われております。
群馬県前橋では
・最高気温の推移第1位
・真夏日(日最高気温が30℃以上95日)那覇の次の2位
・猛暑日(日最高気温が35℃以上36日)1位
夏になると有名になる群馬県。
すごいことになっていますね。
どこよりも早く断熱改修に取り組むべき!



※黄色線が前橋市
今年も、もう既に猛暑日が福島県で。。。
梅雨が来ないうちに夏が来るという感じになっています。
インドでは最高気温49.1℃、、、
もう暮らせないでしょ。。。
夏の暑さは我慢できるレベルを遥かに超えてきています。
エアコン設置ができているのでは?

現在、普通教室の冷房設置率は95.7%となっています。
それでも教室の暑さは解決しないのが現状。。。
エアコン冷房は絶対に必要だけれど、、、
「設備だけでは、、、」涼しくならない
今の学校のほとんど半世紀前の教室に
エアコンが付いただけです。
子供達が耐え難い暑さに苦しんでいる、、、
かわいそう、、、
ある埼玉の学校
最高気温38.2℃
冷房17℃設定でも熱侵入が多過ぎて部屋が冷えない、、、

屋上の表面温度45℃

無断熱の下の教室 天井表面温度42℃

天井の放射熱(遠赤外線)で頭が加熱されてクラクラする。。。
体育館も灼熱!
もはや夏の運動は不可能40℃以上に。。。
命の危険を感じる暑さ。。。

学校環境衛生管理マニュアルには?
換気:換気基準として、二酸化炭素濃度1500ppm以下
温度:17℃以上28℃以下

この教室は日中28℃を下回ることが無い、、、
さらにムリに窓を開け換気をすると、、、
高温で湿気った外気が侵入して、、、
冷房ができない→空気質がひどく汚れるという悪循環、、、
※最高で3300ppm


遮熱塗装や屋上緑化は?


残念ながら「今」では、あまり効果は見られない
昔の涼しい気温の時には良かったかもしれないが、、、
「気温が上がった」現在。大した効果にはならない、、、
やっぱり断熱が大切

断熱というのは
「熱を断つ」
表と裏で温度差を作りだす技術
今までは
・冬寒いのを室内を暖かく保つため
今は
・外が暑い夏で室内を涼しく保つため
・冷房の効きを良くするために
「断熱の技術が必要!」
それと「窓の外で」日射遮蔽遮蔽が効果大!

換気については?
CO2濃度を基準値以内に維持するように換気ファンを制御する
「デマンド換気コントローラー」を換気扇に追加設置することが空気質を保つために重要となってくる。
出来れば熱交換換気の導入ができるとベスト。
冬にはやはり
「内窓で」室内の環境が劇的に変わるので冬にはとても有効。
夏の過酷な環境下で、苦しむ子どもたちを思うと、、、
ズバズバと胸の刺さりまくるデータや画像と前先生の説明が
とてもわかりやすく、これを聞いていた関係者には
「やらない」とは言えないと思います。
前先生がお話のように
予算なりに出来ることは必ずある
大事なのは「必ずやる」という意思決定が大切。
義務教育の環境を整えることは
「できたらやる」のオプションではない
子供たちの健康を預かっている以上
「必ずやる義務がある」本来業務の一環です。
伊勢崎市もぜひ子供達のために
「必ずやる」と言う意思決定が出来るきっかけとなっていることを
今回で期待しております。

住宅でもそう
これまでの説明やデータ。
これは、学校建築断熱に限ったことではありません。
住宅でもそうです。
最近の相談に
「昨年、2階で子供と昼寝をしてしまったら暑さで危険だった」
「西陽をどうにか抑える方法がないか?」
などなど
今年になって断熱改修に関する相談が多いです。
それだけ皆さん過酷な環境を実際に体感して
いらっしゃるということを感じております。
国の補助金も今年度も充実しております。
私もしっかりとアドバイスや施工のお手伝いができるように
今回のシンポジウムは大変勉強になり
地域の豊かな暮らしの縁(よすが)となるべく
剛工務店(株)は努力して参りたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとういございました。
◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯L
剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア
規矩準縄の家
剛工務店株式会社
代表取締役 生形 剛
〒370-0105
群馬県伊勢崎市境伊与久3268−1
mail
info@go-koumuten.com
instagram
@50koumuten
HP
https://go-koumuten.com/
◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯L
コメント