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今週のGOチョイス一言
数字を計算して出すのは、どうにかなる
大切なのは「どうにかする!」と言う熱意
M’s建築設計事務所
三澤文子先生
2024,6,18 夕食会での一言
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
関東も梅雨に入りましたね。。。
雨の日は、、、好きな剛(ごう)です。
音とかマイナスイオン?!
落ち着くこともそうなんですが
それとは別に
野球部時代に細胞に植え込まれたかのような
「雨の日は嬉しいことがある」
という感覚があるのだと思います。。。
それは
・練習が中止になる?!
・夏だけど、今日は涼しいから楽(らく)!
・室内練習なので指導者が見にこない?!
・練習が早く終わる?!
そんな嬉しいことがになることの期待が
今でも残っているのかも?しれません。
その逆に社会に出て大工作業をする身となってみると、、、
・雨でも作業をやめない
・だから蒸し暑い、苦しい
・濡れるので効率が悪い
・作業の危険性が増すので緊張する場面が増える
「おぉ〜い、野球部時代より大変じゃん」なんて
思ったりもします。。。。
ですが、野球部時代の長い間、植え込まれた感覚のほうが勝り
「雨が好き」なんだと思います。
先日、雨漏りの現場のお見積り依頼をいただきました。
と言うのも、天井の改修工事で天井を剥がしてみますと、、、
光が点々と差し込んでいる、、、
工事は屋根下地からの改修になりそうです。
工事決定しましたら、梅雨入りと、その後の突発的な雨を避けて
工事をしなければいけない。
室内に影響が出てしまうので養生は要注意になります。
天気予報と睨めっこのハードになりそうな予感ですが、、、
雨の降らない日と毎時の雨雲確認をアプリで安全作業で頑張りたいと思います。
他にも畳裏返しも依頼いただき収まりました。
畳撤去してみると、、、
床下の隙間風がピューピュー
気密を高めるために透湿シートと気密テープで
冷気対策と湿気対策を取らせていただきました。
色々なことを学ばせていただく
ありがたい時間を先週はいただきました。
一つお付き合いください。
熱意と情熱
いつも仲良くさせていただいている
高崎市のほしかわ工務店(株)の干川社長から
住宅医のお仕事をM’s建築設計事務所の三澤先生にお願いするので
群馬に三澤先生が来てくれるので
「生形さんも何か学べることもあると思うのでどうですか?」
「前日の夕食と当日も参加しませんか?」
ありがたいことにお誘いいただき、参加させていただきました。
干川社長いつもありがとうございます。
三澤先生とは、大阪のMOKスクールで、昨年初めてお会いし
今年度のMOKスクールでもご一緒させていただいております。
いつもニコニコと優しい表情で
「遠くからわざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。」
と深々とごあいさしてくださる。
とても親しみやすい三澤先生。
先日のMOKスクールの懇親会でも
「剛さん、新建ハウジングに載ってらっしゃいましたね!」
チェックしてくれているのが嬉しかったです。
美味しいお料理とお酒と建築談義
前日の夕食会ですが
「是非、参加したい」と言う。三澤先生のファンが沢山いる中で
選抜メンバーに入れてもらいました。
文子先生と群馬県で一緒の時間をいただけるのが嬉しくて
とても楽しみで待ち遠しかったです。
私も会話について行けるのかわかりませんが
せっかく、いただいた貴重なお時間を大切に
先生の考えをしっかりと学ぼう!
興奮気味に集合時間より早めの到着です。
※夕食会スタート
左:建築設計室クラフトワークス代表佐藤さん
右奥:ひととこ設計 一場由美さん
右中:エムズ建築設計事務所 三澤文子先生
右手前:ほしかわ工務店(株)干川社長
いつもの優しい笑顔。
でも、建築に対しての情熱ある考え方
前回のMOKスクールの話や工務店談義
設計屋さん同士の話やとっても学び多いことだらけ
我々が群馬でこれからやろうとしている
「もくしるべ」についても
いいじゃない!
素晴らしい!
そう言っていただき
やろうとしていることが間違いではないことが
文子先生のお陰で自信がつきました。
これについても干川社長と進めたいと思います。
美味しいお料理とお酒と建築談義のとてもいい時間になりました。
文子先生のお手伝いから学ぶ
今回のほしかわ工務店(株)様のお仕事は
元蕎麦屋兼住居であった建物を
社員大工さんの南雲くんの自邸として大規模リノベーション。
その物件を「住宅医」で診断・調査していただき改修設計をしていくという計画。
三澤先生、調査士3名、干川社長、南雲大工さん、ひろし大工さん
そして私もメンバーに入れてもらい調査を開始。
私は、三澤先生と干川社長と一緒に
「温熱・開口部」と「劣化・設備」調査の担当させていただきました。
構造がどうなっているのか?
小屋裏、階間、床下を調査できるように開口や点検口を作り
そこへ調査士の方々が潜り込み調査を行なっていきます。
外部の調査、屋根部」の調査、、、
既存の状態を全て漏れなく調べ上げていきます。
ただし、、、
調査の時、いつもは解体できない部分を
「あそこはこうかな?」と予測し
改修計画をしなければならない部分もある。
そのことで、後々、失敗したことや後悔した経験がある。
何度も先生が言っておりました。
「だから、出来るだけ調査は詳細に調べられたらしたほうが良い。」と。
今回は、大工さん2人が解体しながら調査が出来るため
「納まりがどうなっているのか?」
目で確認して、理解ができる。
「スッキリして嬉しいね」
文子先生は嬉しそうに、無邪気な笑顔で調査が進みます。
壁が開口されると
「どうなってるの?」
生きたシロアリを発見すると
「え?!見たい見たい!」
天井が開口されると、頭につける電球を取り付け
自分で脚立に登り「見させて〜」とスイスイ。
断熱が黒ずんでいる部分を見ながら
「どうしてかな?」と目をつぶり考え込んだり。
担当する調査を途中、中断しながらも、自分の目で必ず確認。
埃だらけになろうが、変な体勢になろうが
・どうなっているのか?
・なぜなのか?
・今度、改修する時はどうするのが良いか?
・お客さんの要望にどんな様に応えられる計画があるのか?
好奇心旺盛に、ときには無邪気な子供の様な表情で
そして、ときには黙り込み真剣な表情で調査をします。
※何度も自分の持っている調査記入表バインダーを見失っていたことは、内緒の話ね。私が「先生ここにあります」と、毎回お互い笑いながら。良い思い出。
文子先生の考えをお話ししてくれたりする表情と、後々、先々を考えた提案。
お話の仕方も柔らかくて、意見交換もしやすさも感じる。たまに笑い話もありながら。
休憩時間も先生が他の調査している時も「何かを学ぼう」と
1日、近くで調査のお手伝いをさせていただいた時間が
本当に心地よくて、そしてとても勉強になりました。
魅力あふれる人
私は、人をみるときに
・偉い
・偉くない
・有名
・有名じゃない
・お金持ち
・お金持ちじゃない
・容姿が良い
・容姿が悪い
・男性
・女性
・先輩
・同じ歳
・後輩
など
そんなことは、社会に出たら関係ないと思って見ております。
あくまで私の考え方です。
まずは1人の人として、この人はどんな考えで物事に向き合う人なのか?
その向き合い方に、どんな魅力や情熱を感じられる人なのか?
普段、そんな部分を無意識に見ようとしているのだと思います。
今回参加させていただき文子先生は
誰よりも純粋に無邪気に建築に興味を持ち、建築と向き合う人。
そして建築に対して情熱あふれる人。
文子先生のお仕事を近くで見させていただきながら
三澤文子先生という「人」を知り、大好きになりました。
最後は人
前日の夕食会から調査の1日を通して
先生に教えていただいた、印象に残るお話しは
やっぱり最後は「人」
どんな熱意や情熱がある人と出会い一緒に何かをやるか?
それが、その人の、その先の成功に大切なことである。
そんなことを三澤文子先生がお話ししてくれたこと。
それが私の頭の中に残るのと同時に
周りの「私を何かと絡めてくれる」
仲間や友人に恵まれた環境にいること
改めて感謝いたします。
そして、文子先生自身が「熱意と情熱」の熱い「魅力あふれる人」である。
私もこれから、そんな風に思っていただける魅力ある人になれる様に
精進して生きたいと思います。
そして、負けず劣らず熱い男
今回、お誘いいただいた干川社長。
誰よりも負けない。
建築に対する「熱意と情熱」の持ち主。
ほしかわ工務店(株)様と群馬の誇り高き工務店。設計事務所と建築に携わる
熱意と情熱あふれるみんなと、地元の建築業界を盛り上げられるように頑張っていきたいと思います。
干川社長!お誘いいただきありがとうございました!
最後までお付き合いいただきありがとういございました。
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群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
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剛工務店株式会社
代表取締役 生形 剛
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