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今週のGOチョイス一言
私達は、ゴミを捨て
「無くなった」とみなす
※ゴミ箱、海、川、道路
プラスチックオーシャンより
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
最近、一眼レフとガイド本を
持ち歩き「撮影」練習中の
剛(ごう)です。
ひとまず、一つづつ機能を覚えながら
・視点を変える
・フレーミング
ガイド本様(さま)がおっしゃる
「ファインダー越しの四角い世界は、あなたのキャンバスです」
教えを意識しながら
まずは、自分なりに
撮っては確認
撮っては確認
繰り返し練習。
「暮らしが伝わる」撮影を目指して
頑張りたい(楽しみたい)と思います。
お友達の重信(読売ジャイアンツ)
シゲガレージYouTube更新しております。
良かったら応援してあげてください。
前々回の投稿「ロケバニZ33で行く!夜のドライブトーク」を見ていたら
7:55の部分で重信が言っていたことに共感。
「先のことばかり考えているからなのか?」
「今日あったことがどうでも良いと思っている。」
「過去のことはどうでもいい。」
これに強く共感。
同窓会や野球部の同期に会うと「あるある」
昔の試合のことでみんな懐かしんで話が盛り上がっているのですが、、、
私は、あまり覚えていない。
「剛は、冷めてんなぁ〜」とかよく言われます。
当時からですが、試合に勝っても「嬉しい」と言う感覚があまりなかった。
なんとなく、「もう勝った事実はあるのだから先のことを考えよう。」
「前のことは忘れよう」というか、いつまでも浸る時間がもったいない。
そういう感覚なのだと思います。
その逆も、失敗や怪我などをしてしまってもです。
「失敗した事実や怪我した事実はもうあるのだから、その先の、成功のための、怪我をしないためのことを考えよう」
いつでも落ち込んだりする時間が1分、1秒でも勿体無い。
そんな感覚なのだと思います。
常に前を見る。向く。
だから「周りの人から冷めて見える」そんな時があるのだと思います。
これが小さい頃から、私の考えや感覚として浸透しているから変えるのは難しいのかも、、、
※そう見えた時はこれを思い出して許してねw
だから、重信もそんな感覚なのかな?
と、ちょっと嬉しかったりしました。
今度、会ったら確認してみようと思います。
さて!
今回は少し重いテーマですが
人間が起こしてしまったこと、、、
地球の未来のために向き合っていかなければならないこと
プラスチック問題
私も、もっともっと深掘りや調べなくてはいけないことが
山ほど沢山ですが、、、
皆様も一緒に考えながら読んでいただけたら幸いです。
「後と先と」
一つお付き合いください。
プラスチックオーシャン
Refillぐんま主催
環境映画上映会
「プラスチックの海」
a plastics ocean
参加してまいりました。
参加者は、お子様を連れた若いお父様、お母様や
環境意識の高いご年配の方まで
はたまた、ファンキーなTシャツを着こなすイケてるオヤジさんも
個性豊かな参加者でいっぱい。
小学生くらいのお子様が
この上映会に参加している姿を見て
まだまだ未来に期待できる。
と、少し安心しましたが
楽観的になり過ぎず、私は大人として今できる
「未来のみんなへ 綺麗な地球環境を残す」
努力をしなければならない。
気持ちを引き締め上映を観させていただきました。
消化、分解されない残るプラスチック
河口から海へ
鯨(クジラ)は、海の海水を大きな口で飲み込にでしまう。
海カメは、海水に浮かぶポリ袋を餌と勘違いし食べてしまう。
海鳥は、子供の餌付けのために沢山のプラスチックを勘違いし
ヒナ鳥へ運ぶ。
「分解されない」
だから、体の中に残る。。。
胃や腸をパンパンに膨らまし苦しむ海鳥たち。
重い体をフラフラと
そして、「苦しいよ」と言うかのように
声にならないクチバシを動かしながら亡くなってしまう、、、
解剖をしてみると、、、
沢山のプラスチックがお腹の中から取り出される、、、
とても悲しい場面、、、
※アホウドリ1羽から276個。人間にすると6〜8kg。
途中、観ていて少し「キツさ」を感じる場面もありましたが
これは人が作り出した現状。
人が動物たちを巻き込んでしまった現状。
背けず、ちゃんと観ました。
上映途中の字幕に
「動物達は、自然を破壊しないように生きている。自覚が無いのは人間だけ」
とありました。
それは
後先(あとさき)考えずに「利便性だけを優先し」
分解されない物を人間の自分勝手に作り出してはならない。
私は、そういうこととして心に「ぐさりっ」と刺さりました。
動物たちは、「青い海」で暮らすべきだ
1人 年間36キロのプラスチックゴミを出しています。
世界の海に流出している大量のプラスチックゴミ
年間480〜1,270万トン
※上映時期の数値
農業、工業の発展した
便利な「人としたら良い時代」
※私の言い方として
それが今現在、海水汚染を起こして
色々なことが起こってしまっている。
世界中の海水に浮かぶマイクロプラスチックは5兆個。
※5ミリ以下のプラスチック片のこと
マイクロプラスチックが海中のプランクトンを上回るような
プラスチックスモーク発生する。そんな場所もできている。
面積の少ない日本では、あとどれくらい埋め立てをしていけるのだろうか?
※分解されずに残るものを
海水のプラスチック片が「食物連鎖の中に」
マイクロプラスチックを餌と一緒に
取り込んだ魚は、、、、
体内に毒素が溜まってしまう、、、
私たち人間がそれを食べる、、、
それって?
人間の体内でどうなるのか?
私たちの体に影響は?
もちろん、分解されないから「毒素」として残ります。
上映の途中に
料理の点火(着火剤)にプラスチックを使っている国がありました。
「便利で使いやすい」とその人たちは言います。
ですが、頭痛などの症状が出ているとのこと
調査してみると、、、
フィルターは「真っ黒」
ホルモンの生成など健康に影響のある
フタル酸エステル(塩化ビニル)が検出。
こらからの地球と子供達のために調べてみる
私なりにフタル酸エステルをネットで調べてみると、、、
平成21年に「おもちゃ等の取り扱いに関する検討会報告書」という物が出てきます。
出展元:厚生労働省
乳幼児が多量の暴露を受けた時の毒性が疑わられるため規制をされていました。
それと、上映の中か?誰かが言っていたことで気になったのが
普段日常的に使ってる「洗剤・歯磨き粉」について
これもネット検索してみますと、、、
海ごみシンポジウム
「洗顔料や歯磨きに含まれるマイクロプラスチック問題」
大妻女子大学 兼廣春之様
データがありました。
※画像はこのデータから使用
これは、わかりやすくまとめられていて上映の復習にもなりました。
マイクロプラスチックは、1次と2次に分けられる。
1次
①洗顔料や化粧品や工業用研磨剤に使用されている小さなビーズ状のプラスチック原料。
②身の回りの様々なプラスチック製品を製造するための原料として使われている米粒大のプラスチック粒(レジンペレット)
2次
プラスチック製品の小さな細片:環境中に流れ出たプラスチック
外的要因(特に紫外線や外的な力)により、徐々に劣化・崩壊して、小さな細片状(5mm以下)になったもの
ここ数十年くらいで世界のプラスチック消費量の増加により、マイクロプラスチック(1次、2次)は全世界の海洋に流出するようになり、その量は増大している。
洗剤・歯磨き粉については1次の①にあたります。
肌の汚れや古い角質を除去する目的で
・洗顔料
・ボディーウォッシュ
・練り歯磨き粉
等の化粧水に使われている。スクラブ剤。
1次マイクロプラスチック問題として
・有害成分入りの製品を使い皮膚から体に成分が入ってくると、、、90%体内に蓄積
・「マイクロビーズ」が下水処理を通り抜けて海に流出し、生態系の食物連鎖に影響を及ぼしている。
今まで、なんの影響もないと勘違いして当たり前に使用していたものを全て意識を変えていかなくてはいけない。そんなことを思います。
前々回のブログにもあります。
ペットボトル入り飲料水からもナノプラスチックが含まれます。
これは、紫外線からくることもあるのだと思います。
最近は、口に入れるものに対して、ビニールやラップやプラスチック容器に触れさせないような努力(紙製品やステンレス容器など)をしております。
これからの後先を考える
これを全てを気つけて、暮らしていこうとするのは
今の段階では「とても難しい人」が私を含めて多いのではないかと思います。
それでも今、我々が晒されている有害物質を減らすために
まずは
今、使っているゴミ袋は最後にはどこへ?
今、使っている洗剤はどこへ?
今、使っている歯磨きはどこへ?
今、食べるのに梱包されたプラスチック容器はどこへ?
そうすると
・選ぶ時
・使う時
・捨てる時
調べるようになってくる。
自分まで。でなくて
「後(あと)」と「先」を考えて暮らしてみる。
すると段々と
自分の周りに自分が影響を与えている範囲が見えてくるのではないでしょうか?
そこが大切なことと私は思います。
最後にグループディスカッション
アンカンミンカン冨所さん司会進行で何人かと集まりグループディスカッション。自己紹介と自分の取り組みや上映内容をどう思ったか?など発表し意見交換。
※写真はRifillぐんまから 当日のもの
自社仕様の”後先”を改めて深める
私は自社の紹介もさせていただきました。
自社仕様を紹介させていただきながら
改めて基本仕様の「自然素材」を使用する考えとして
「自然に還る素材」であること
このことに、もっともっと追求して、人間だけが良いということを作らない。理念でやっていこうと思います。
みんな意識の高い人ばかりです。
でも、悩んでいることなんかもあったりして
「みんな頑張ってる!」と励まされました。
脱プラ
地球にも自分の健康のためにも大切なことですね。
まだまだ、便利に慣れ過ぎている私です。
これからも学びながら「地球に影響が出ない暮らし方」を目指していこうと思います。
※写真はRifillぐんまから 当日のもの
届きました!
岡本親方からカッコいい思いのこもったTシャツがとどきました!
どの場面で着ようか?
大切に着たいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとういございました。
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剛工務店株式会社は
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