高耐久

住み継がれる家を目指して

耐久性

いつまでも心安らぐお家を大切に暮らし続けてもらうために耐久性を考えた家づくり行っております。

「耐久性ある家を考える」
①湿気・水から守る
②シロアリ・劣化対策
③メンテナンス性
④素材・木材

①湿気・水から守る

木材を腐朽菌やシロアリから守るためには乾燥状態の維持を続けることが大切です。

「湿気を逃がす構造」
《壁の構造》
万が一の逆転結露や壁内結露を防止するために、室内側は透湿抵抗値が適切な値に可変する「調湿度可変気密シート」を使用し、外部は「透湿防水シート」で湿気の侵入を防ぎ室外の通気層へ湿気を逃がします。

《屋根の構造》
屋根につきましては、「透湿ルーフィングシート」で雨水の侵入を防ぎ、通気層をもうけ野地板は無垢材を使用し一次防水(ガルバニウム鋼板)の裏側の結露も乾きやすい構造にし耐久性を作ります。

②シロアリ・劣化対策

《ホウ酸》
・人に害がない自然素材
・揮発しないので空気を汚さず効果が長続きし持続性が高い
・木材腐朽菌とカビを防ぎ劣化の対策に

《防蟻防湿シート》
忌避性を基本にした防蟻対策で、土壌や室内の空気を汚さず長く高い効果を発揮し続けます。
10年保証あり。
エチレンビニルアセテート樹脂(EVA樹脂)
有効成分:ビフェントリン・・・0.05%

③メンテナンス性

《長く住み続けるために大事なこと》
・交換のしやすさ
・点検のしやすさ
・お手入れのしやすさ
設備や環境により変化する木材の取り扱いを考えた納めかたでメンテナンス性の良いつくり

④素材・木材

一度建てたら何十年も暮らすお家。
見えなくなってしまう部分の素材も性能が続く素材を選ぶことが重要。
《断熱材》
断熱性能が長く持続する素材を選んで使用。

《木材》
地域の山で育つ気候風土に合った木材を、地域で入手しやすい耐久性のある木材を自分の目で見て信頼ある材木屋さんと適材適所を使い方を含めて一緒に考え選定致します。


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