規矩準縄の家

工匠(こだくみ)の道に「規矩準縄」
という
道具と成語がある
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規=コンパス 円形を描く  
矩=さしがね 方形を形づくる
準=水盛   水平を測る  
縄=すぐなわ 直線を求める 
建物を正確に建てるための大切な道具である
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「規矩」=考えや行動の基準とするもの。
「準縄」=おきて。手本。規則。    
即ち、物事が正しく収まることを言い表した言葉でもある。
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人として、大工として「規矩準縄」を持ち
心身共に健康に、技術の探求心を忘れず
只々、素直なこころで
「良いものをつくる」

高耐震

地震大国ニッポンでは今後も熊本地震のような震度7クラスの地震が確実にきます。
そのためにも家が倒壊しては元も子もありませんし、倒壊せずとも住めなくては意味がありません。
それ故に大きな地震にも耐えられ、そのまま住める耐震のレベルが耐震等級3という研究結果がありますので、最低限そのレベルの耐震性をつくります。

高気密高断熱

昔から”冷えは万病の元”と言われ、家が寒いと健康に支障をきたすことの研究結果は様々なところで見られます。
さりとて、暖房をガンガン焚いてあたためるのはCO2排出を増大させてしまいますし、限りある資源の無駄使い、更には光熱費も多くかかり家計をひっぱくさせてしまいます。
少ないエネルギーで健康快適な暮らしをするためにも高気密高断熱の仕様にするのは必要不可欠なのです。

高耐久

丈夫で長持ち。
構造はしっかりしてても、そもそもの材料に耐久性がなかったり、雨漏りや結露で木が腐ってはこれも元も子もありません。
そのような結果を招かない為の最大限の配慮をしております。

自然素材

木が大好きで大工をしているようなものなので大好きな物をふんだんに使います。
構造体だけでなく、床材やその他限りなく自然素材を使います。
やはり、人は自然素材に囲まれて暮らすのが一番心地良いですからね。

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