企業理念

ブログ


いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

建築中のシェアスペースの活用の仕方について
最近、色々と妄想、想像し勝ちで
〝ウキウキ“が止まらない
剛(ごう)です。

先ずは、完成までの納まりを優先しないとですね。

その「納まり」ですが
今後の使い方を「長い目で」考えながら

こうかな?
あ〜かな?
ここはこれでしょうがないかな?
おっ、ここはこれが有効活用出来る!
ここはこう見せたいかな?
とか



検討しているこの時間も
〝ウキウキ“が止まらない
とにかく楽しい。

お客様にご依頼いただく物件も
暮らしを想像し
暮らしやすい快適な空間を

〜自分で収め方を考え
     自分で納める〜

融通が効くという点も含めて

責任、プレッシャーはかかりますが
打ち合わせ、計画、施工、引き渡しアフター
私が一貫する体制は
大工工務店、自社の強みであり
良いところかと思っております。

さて
納まりの整理もついてきたので
シェアスペース一気に完成まで
楽しみながら進めて行きたいと思います。



「企業理念」について

ブランディング道場ではまとまらなかった「企業理念」
その後の課題として剛工務店の存在意義とは?を意識しながら
過去の経験してきたことを振り返りまとめてみました。

今回は、まとまりもなく、長文となってしまいましたが
一つお付き合いいただければと思います。

⁡⁡出だしから恐縮です、、、
話はそれますが、、、

~温故知新~
古きをたずねて新しきを知る

今朝は、今回のタイトル「企業理念」ブログを書くのにあたり
意味合いを伝えるために
なんだかこんなことを思い出し、
考えなけばいけないな~とどことなく思い
ずっと色々なことを考える1日になりました。

「先輩」について


ある先輩とかではなくて
「先輩」という事について

私は、高校3年間は甲子園を目指す高校球児だったのですが、
県内で一番「厳しい」と有名な高校に通いました。

練習が厳しいのは勿論なのですが、
自分というものをとことん潰される
精神的にも「厳しい」ところでした。

先輩「おい!」
剛 「はい!」
先輩「おちょくってんのか?」
※私はだだ返事をしているだけです。
剛 「おちょくってません!」

先輩「おちょくってんのか?」
剛 「おちょくってません!」
剛 「すみません!」
※返事をしているだけでです。笑
※謝らなければ終わりません。笑

かと思えば
監督「いいか、俺が黒いカラスを白と言ったらお前らも黒くても「白」と言うんだ!」
選手「はい!」、、、

こんな理不尽なことを「力」と言うか「圧」で抑えるようなところでした。

休みは正月と盆のみ
高校生活3年間、朝から晩まで
家や家族や友達といるより
学校かグランドにいる時間の方が長い、、、

沢山の高校生らしかならぬ
思い出深い「しきたり」がありましたが、、、
この辺にしといて、、、
※今では笑い話にしております。

高校生活が始まった頃は
3年間、こんなプレッシャーのなかで
過ごすのかぁ、、、
1年生の時には、先輩からも
監督・コーチからも
自分と言うものをとにかく押し潰され
毎日が憂鬱で憂鬱でしょうがありませんでしたし、
くだらなくてしょうがありませんでした。

今、思うと部活の監督を含む「先輩」は
こんな「力」と「圧」で抑え付けることで
威厳の維持をしていたんだと思います。

そんなくだらない経験をしてきた事で
私が3年生になる頃に思っていたことは

高校野球は
甲子園に行く事、試合に勝つ事が目的。

先輩が力で抑えつける環境を作っていたら、
素晴らしい能力を持った後輩が、
勝つために良いパフォーマンスを出せない。
グランドでは、先輩も後輩も無い。
能力を持ち、努力して活躍出来る選手が
尊敬できる凄い選手だと。

だから、周りの同級生は
後輩に同じ様に「力」で威厳を維持しましたが、
キャッチャーをやっていた私は
後輩ピッチャーに敬語を使わせませんでした。
それで良かったと思います。

甲子園での宿泊先は1人1部屋。
後輩ピッチャーが
「剛くん、1人じゃ寝られないから、床でいいからここで寝させて。」
遠慮のない可愛い後輩ピッチャーでした。
大活躍で見事ベスト8まで頑張った素晴らしい尊敬するピッチャーでした。

だから、私は今でも
はじめて会った年齢が上の「先輩」で
初っ端から「お前」とか「敬語を使え」とか
仰る先輩はとても苦手です。

そんな「先輩」のことを考えながら、
午前中を終え午後になると今度は、、、

「抑えつける」について


宮大工の世界で
見習いの子は一度、人格、主張がなくなるくらいに抑えつけた方が良い、変に大学出てなんて子は理屈から覚えるから、感覚がわからない。だから、純粋無垢な、まだ何もクセのない中学生から大工見習いになった方が素直に聞いてやるから育ちが良い。宮大工の見習いは中学生からが良い。

今ではとてもこんな育て方をしたら問題になりますが、そんなことを書かれていた本を思い出しました。

感覚より先に理屈が先になってはだめということですね。

これはこれで、技術を学ぶ修行時代においては大事だと思ったりもします。

技術は見て盗む。とありますが、その人がどう考えて、どう努力してこの技が出るのか?考えて考えて悩んで真似して、ちょっとしたヒントを先輩の背中からいただいた。と感じた時。それは感覚でとらえて覚えるから、嬉しくもあり理解が深いんだと思います。

技能検定の講師をやっておりますと、「先生!こうやった方が早いと思います。」とか「これは僕はこうやってるのですが」とか、ご意見や聞くのが先な受講生が最近多く感じます。
もちろん、そうやった方がいいのはわかっております。でも、基本が出来た上での応用であればそれでも良いのですが、その応用ばかりのやり方が通用する様な技能まで行っていないだから

「基本」を覚えてもらおうと伝えているんだよ。
先ずは教わった事をやってみて色々と自分なりの感覚で感じてからにしましょうね。

そんなことを心の中で思いながら宮大工の本を思い出したりします。

目的のしっかりとある「抑えつけ」は時と場合によっては、その人にとっても後々を考えると必要でもあるのだと思います。

いよいよ本題へ


⁡ところで、、、本題に、、、

少しどころか
周りに回りまして、、、、⁡
必要ある「抑えつけ」必要のない「抑えつけ」を考えた1日から
繋がるのか不安ですが、、、、

私の思う剛工務店の理念
社会、地域に対する剛工務店の存在意義は?考えまとめてみました。

過去、現在、未来、生きとし生けるすべてのものを尊び敬い、匠の技で住む人と地球が豊に続く家づくりを実現し、地域に寛容な縁(よすが)となり貢献する
※縁(よすが) 頼り。ゆかり。身や心を寄せるところ。


これまで、人も植物も動物も色々な企業も、もちろん森や木も全てのものが、豊かに暮らしやすいように、生きやすい様に、良い結果も悪い結果もあるが、この先の未来がどうなるかわからない、見えないなかでも一生懸命「進化」し、現在があり、また、未来があるのだと思う。

そのことは、誰が凄いとか、あの会社はすごいとか、一切関係無く尊く敬う事だと私は思います。

今までの全てを受け止めて、これからを考え、未来の為に、カーボンニュートラルの実現に向け努力し、住む人と地球が豊かさが続くために家づくりを通し、沢山の名工から教えてもらった匠の技を恩返しを含め継承し活かし、幸せな暮らしに、未来に繋ぐ可愛い可愛い子供たちの為に、地域の方々の寛容な縁(よすが)となり剛工務店は貢献していきます。

必要のない「抑えつけ」がなくなり
誰もが平等に活躍できる社会が実現して行きますことを祈念します。

可愛い可愛い子供たちの未来の為に




最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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