2022年 振り返り「感謝」

ブログ

2022年も残り僅か
今年も沢山の方々にお世話になりました。
今年の自分と仕事を振り返りながら
感謝を伝えたいと思います。
一つお付き合いいただたら幸いです。

先ず振り返るのにあたって
絶対に今年中にやるぞ!と決めた
今までずっと取り組みたかった

「ブランディング元年にすること」

昨年から準備していた
・ロゴの決定
・HPの公開
ロゴについてはデザインお願いし、今までの最多訂正回数を更新しながら
本当に堂々とした素晴らしいロゴを作っていただきました。
何十回に及ぶ案出しにお付き合いいただき本当に感謝しております。
※ロゴへの想いなどは来年度詳しくブログに載せたいと思います。

HPも先日公開することができました。まだまだ、見ずらい部分、伝わりづらい部分があります。
来年はブラッシュアップしていこうと思います。

https://go-koumuten.com

また今年は、目標にプラスして来年完成に向けて取り組み始められたこと

「工務店が地域のhubとなるシェアスペース」建築中

自社の基本使用を実感していただける建物となり
完成後は地域の防災や社会貢献活動の拠点としてや色々な人の活動の場など
沢山の方に利用していただけたらと思っております。
※こちらも来年詳しくブログで内容を伝えて行きたいと思います。

建築中のシェアスペース



今年は
やったこともない新しいチャレンジを
時間の余裕もなく
繰り返し繰り返し、次から次へ来る難問に

納め方、やり方をどのようにするか?
目的は?

余裕もなく頭の中がいっぱいで(今も)

それを一つ一つまとめ、覚悟を決めて実行する

それの繰り返しでした。

今年中に
「ブログ週一更新」を始められたら
今年の目標以上を達成となったわけですが、言い訳ですが
12月に入りなんだか疲れが出過ぎてしまい。
一旦、自分の心と体を戻そうと
来年からの目標とさせていただきました。

ここまで怪我もなく
七転八倒ではありましたが無事にやってこれました。
本当に今年はみんなの「助け」によって
生かされた、活かされた一年になりました。

アドバイスや手助けいただいた
軍師殿、工務店仲間、協力業社様、友人、お客様には
どれほど救っていただいたか
本当に「感謝」しかありません。
今は、いつか恩返しができるように頑張るのみです。


今年は、個人的な目標も達成できました。

「震災後11年の東北へ仲間と行くこと」

陸前高田市の奇跡の一本松や祈念公園を回り
当時、支援させていただいた気仙沼市唐桑の仮設住宅跡を回りました。

陸前高田市奇跡の一本松 祈念公園から



仮設住宅がなくなった高台では、当時は見れなかった景色に
「ここから海が見えたんだ〜」

当時は私たちも支援に必死で感じれませんでしたが
「穏やかで良い場所なんだな〜」

ここの皆さんが頑張ってきたことに涙を流し、
「少しは皆さんのお手伝いができたのかも。」
と、一緒に行った仲間に感謝を伝えました。

高台の仮設住宅跡から見える海


私は、この支援活動で仮設に住む人たちから
地震や津波の恐ろしさ、命の大切さを学ばせていただきました。
ですが、それと同時に海を見ると恐怖心を感じるようになり11年間過ごしてきました。

気仙沼の最終日に牡蠣、帆立の養殖をしている鈴木さんに船に乗せてもらい
気仙沼湾クルージングすることになったのですが
ちょっとそんな心持ちもあるので不安でした。
実際乗ってもしばらく怖かったのですが、
何だか、しっかりとこの場所、この時を感じなければいけないと思う自分がいて
船の先端で海を見つめながら何かを感じようと鈴木さんの当時の話や仲間と話をしながら感じました。

「ん〜ん、剛、違うぞ」と
実際に話だけでなく体験して
辛い思いした人に
「乗せてもらっているんだぞ」と
「ここの人たちは、震災後、いろいろな思いを持ちながら生きるために
 亡くなった方達の分まで一所懸命にこの場所で生きてるんだぞ」と
なんだか申し訳ない心持ちと東北の人たちの本当の強さを感じ
「あ、俺も頑張らなきゃ!」と
すっかり元気をいただいて
良い意味でクルージングや養殖見学を楽しませていただき
海への恐怖心も薄れたように思います。


気仙沼湾


泊まらせていただいた
「唐桑御殿つなかん」
来年2月より映画上映されます。

https://tuna-kan.com/
素敵な女将をスタッフと宿泊者がいる民宿です


唐桑御殿 つなかんにて記念撮影


まだまだ沢山書きたいことはあるのですが、
このままですと年を越してしまいそうなので
とりあえずここで〆させていただこうと思います。

お昼に気仙沼の牡蠣を食べながら

気仙沼のプリっぷりの牡蠣を仲間がオイル漬けにしたもので、下仁田ネギと合わせたアーリオオーリオパスタ




一陽来復
2023年皆様にとって素晴らしいありますようにお祈り申し上げます。

全ての関わってくれた皆様へ

「感謝」

2022年12月31日
剛工務店 代表 生形 剛

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