ぎりぎりまで

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お世話になっております。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

群馬県伊勢崎市で規矩準縄(きくじゅんじょう)を以て大工をしております。生形 剛です。

地元群馬県も北風も強くなってきました。

皆様、風邪などひかぬようにご自愛ください。

寒くなるとお家にとても大切になる断熱材。

現在、「断熱施工」の外張りが始まっております。

外気からの冷たさや暑さを防ぎ、室内エアコンで冷暖房した快適な室温を逃がさない為にとても大切な施工です。

断熱施工でいつも注意していることは

・熱橋(ヒートブリッジ)をすくなくすること
・断熱材が最大限に活かされる施工法
・後の作業に繋がる施工性の良い納め方
・取付後の材料の変化に対応できる施工の仕方
・メンテナンス性
等です。

毎度のことで、施工の当日まで‟ぎりぎり”まで

どの方法が一番良いのか?考え悩みます。

協力業者様に相談したり、
断熱施工に詳しい頼れる工務店様に相談したり
ずっと頭の中は納め方についていっぱいです。

最終的に自分の中でこれだ!と決まるのが、
皆様のアドバイスと自分の考えを織り交ぜ考えている
施工前日のお風呂に浸かっているときに

おっ!これだ!

と「今出来る一番良い案」が浮かび、

気持ちが楽になり、明日施工するのが楽しみになります。

今回は、少しでも断熱部分を残し、受け材もしっかり施工できる方法で納めました。

正解はどれなのか?

これが次の施工に、今後の施工にどんな影響が出るのか?

日々、研究や検証の毎日です。

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