チーム

断熱・気密施工

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今週のGOチョイス一言
結縁 尊縁 髄縁

縁を結んだら、その縁を尊び、その縁に随う

中曽根康弘先生
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
固まりに固まった砕石を掘り
単管杭を重いハンマーで叩き込み
全身バッキバッキの剛(ごう)です。

「チーム」が大切とおっしゃってくれる
設計事務所様と、ここ最近繋がることができたり
一緒にお酒を飲ませていただく機会がありました。
もちろん、それを繋げてくれる「仲間」がいることに感謝。
一つお付き合いください。

現在進行中の現場のチーム

現在進行中の現場では
外構作業が進んでおります。


ここは、地元のさまざまな物産や飲食や事業を行う人。
また、さまざまな人たちが交流できるコミュニティスペースとして
また、万が一の防災拠点。そんな人が集まる複合施設として
来年春を目指して事業計画が進んでいる。
そんな現場です。敷地がとても広いです。
敷地の周りを一周。単管を支柱として
杉材ー幅9cm、厚み1.5cm長さ3.65m
を支柱の表、裏へまわし込み。
塀のフェンスとして施工を行なっております。

注意する(した)点は
・近隣に溶け込む素材
※隣のお家は和モダン
・人の侵入を塞ぐこと
・お店スタッフ・オーナーの管理のし易さ
※戸締りと店舗外部を回る経路づくり
※ゴミ置き場、物置への動線
・予算と施工工程のかからない仕様
・メンテナンス性
・安全性
など
おおよそこんなことを考えながら計画と
施工を行なっております。

人が入らない寸法はどれくらいかな?
人が跨げない高さはどれくらいかな?
支柱の揺れが少なく水平垂直が出しやすく、長い間倒れる恐れのないやり方はどれくらい埋める?どれくらいコンクリートで固める?
どのクランプで、どのビスで止めつける?
そんなことを1人で考えだしたり、お手伝いで来てくれている親父と意見を出しあったり。
頭の中は、こんなことでずっと巡り巡っております。

「考える」「注意する」「議論をする」

1人で考え決定するのは、他の人と議論して決める方と比べ
時間がかからないと思いますが
逆で。
1人の案でしかないから、「不安」で決定にするまでに
時間と勇気が必要です。
小さい仕事でもこの様子。

大きくなれば大きくなるほど「不安」「プレッシャー」は大きくなります。
ですが、お手伝いに来てくれる職人仲間や協力業者さんが
一緒に考えてくれるから「不安」が解消され気持ちが楽になります。
やっぱり人として生きることも、仕事も1人ではできない。
「チーム」「仲間」周りの支えがあり成立できます。
いつもありがとうございます。

打ち合わせでは
共同で使うトイレの中では、電気屋さん、水道屋さん、私。
密閉された狭い空間内で真剣に、、、、
かと思えば、、、

「ぷ〜」

閉じ込めちゃおうかw

そんな楽しい現場ですが、伊勢崎駅近辺の活性と市民の憩いの場として
しっかりと「チーム」一丸と施工を進めて行こうと思います。

Q1住宅足利L3見学

渡利建設様自邸Q1住宅足利L3の見学を
山梨の天野保建築の天野さんから
お誘いいただき参加させていただきました。



設計は、西方設計様

この日は、天野さんと西方先生が断熱・気密施工の指導に来ており
その様子を見聞きさせていただきながら、私も勉強させていただきました。

私が「高気密高断熱住宅をやる!」と決めたきっかけは、天野さんの現場を
福井コンピュータの庄司さんに連れて行ってもらったことがきっかけ。

見させていただいて思ったのは
ここまでのことを実際にやっている工務店がいるんだ!
しかも、年齢が一緒!(同級生。52年生まれ)

「よし!いよいよやらなくては!」

本当に大きな勇気をいただいた見学でした。
庄司さんきっかけをありがとう。

この現場の設計も西方設計様。

その後も、何かあれば天野さんに施工の仕方や考え方を
相談させていただいたり、現場見学などをさせていただいております。
本当に心強いありがたい「仲間」です。

天野さんがいつも言ってくださることは

「生形さんのやりやすいように、生形さんのやり方で」

どのように、どうやったら?

まずは、自分なりに考え悩むことは大切。
それで考え抜いたことを確認するように相談することが大切なんだと思います。

そんなことを直接は言いませんが
天野さんから教えていただきます。

その天野さんの考え方であったり、やり方であったり。
それは、西方先生がお話してくださる内容と同じ
天野さんは先生から学んだことを周りの工務店にも伝えているんだ。
今回は、一緒に指導している姿を拝見させてもらいながらそう感じることができました。



はじめてお会いする西方先生は、
我々みたいな、はじめて会う大工にもとてもフランクに
お話や技術を教えてくださり
何かのセミナーや本で学ばせていただいてはおりましたが
お話をさせていただいて、一瞬でファンになりました。
見学会の後は、楽しみにしていました懇親会。

先生が仰っていた話で
8年前に高気密高断熱の建物を建て住んでみて思うことは、、、

「もっと早くそうしていれば良かった。。。」

天野さんも自邸が出来たばかり、卜部さんも自邸が出来たばかり
皆さん同じように同じ体感が出来ている。

そして、私もシェアスペースが出来て体感が出来ている。

私も西方先生が言うように
「もっと早くそうしていれば良かった」
そう思います。

健康面、快適性、エネルギーを小さく暮らす
それはとても重要な我々が作るべき住宅。

その作る側として
見学会中に天野さんが言ってくれたのですが
そうすることで、

「体感できていることでお話しできることがある」

これができていることで、実体験なので深みが違う。
実際に最近、数値や理論も学ぶことは大切ですが
実体験でお話いしていることが多く感じます。

懇親会では西方先生も珍しく大工に囲まれ、大工談義も多く
やはり設計だけでなく、大工さんだけでなくて
大切なのは、「チーム」であることが大切なんだ。
と仰っていたのが印象的。
後は「えいやっ!」
※参加したメンバーしかわからない掛け声

西方先生とお酒を飲めたことも嬉しいですが
天野さんとオンライン飲みは1度ありますが、卜部さんと飲むのも
「初」
嬉しかった。

現場見学にお邪魔させていただいた渡辺さん。
ご一緒させていただいた坂下さん、高浪さん、荻野さんありがとうございました。

チームを大切にする設計事務所様

さらに、天野さんから先日紹介いただいた設計事務所様

先日、お電話いただき

「私は、大工さんとお話をしながら進めることを大切にしています。」

そんなお話をしてくれる。お声からも優しい印象。

そんな「チーム」を大切にしている方を紹介していただき
また、来年に向けて「楽しみ」を繋げていただきました。
天野さんいつか恩返しができる日があるのか?
せめて「頑張る姿」しっかりみていただきたいと思います。

今度は、富士吉田で飲みましょう!

えいやっ!

最後までお付き合いいただきありがとういございました。

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剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア

規矩準縄の家
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