殻をやぶり 語り 学び

オフグリッド
模型を使って説明①

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今週のGOチョイス名言

スポーツのできる奴
女にもてる奴
家が金持ちの奴

そんな人間を羨ましく思った。
子供の頃の話である。

神が人間をつくったと偉ぶるなら
「それがどうした」
と言ってやる。

俺は笑いをつくっている

松本仁志
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
久しぶりの伊香保温泉♨
すっかりいい感じに疲れが出て
リフレッシュな剛(ごう)です。

みんなと向き合いながらリアルに
熱を感じ、語り合い、学び合う
新年会、勉強会&伊香保温泉新年会にて
一つお付き合いください。

愛和根文化村 新年会

今月、5日に剛工務店シェアスペースにお泊りいただいた
石井様、胤森様からお誘いいただきまして川崎へ

愛根和文化村は2019年に3つの団体の有志が集まったのがきっかけ。

医:自然治癒力を高める癒しの手当法「和みのヨーガ」研究所
食:安心・安全な食材で心と身体の健康を守る自然食品の店「一五一会」
住:森を守り、健康、長持ち家づくりをする「天然住宅」

それぞれの分野で

愛と日本文化の継承と言う共通の思いを持つ仲間が集う場所。

そこへ私も有難いことにお誘いいただきまして、新年会に参加させていただきました。

今回は、佐藤さんは参加できなかったのですが
剛工務店シェアスペースの蓄電池システムチームの
冗談大好き大庭さん、熱い語り部の柿崎さん
そして、久しぶりに太陽光・蓄電池設置の頼れる榑林さん
参加で楽しい新年会になります。

現地に到着しまして、初めてお会いする方ばかり
はじめの感想で思ったのが

「個性の強さが半端ない」

でした。

でも、とても優しそうな雰囲気の人ばかり
新年会が始まるのが楽しみに♪

と、その前に
みんなが一つになるワークを
1階の「道場」にて行われます。

「和みのヨーガ」研究所 ガンダーリ先生の説明を頂きながら
まずは隣の人の身体を
背中からポンポン、ポンポンと優しく叩き
次に肩を叩いて〜
手のひらを指圧したら腕をさすりながら〜。
という感じでお互いを触れ合いリラックしの中で和んでいくワークを1つ。
すっかりすっきりとしながら隣の人と軽く和んだところで
今度は、、、

シンガーの「音ノ羽めぐみ」さんによる
「発声のワーク」を
まずは、身体を自由に揺らしながらリラックス〜〜〜
今度は、自分に中へ声を出し発声〜
次は自分の外へ発声〜
天井へ〜、床へ〜、誰かに〜と
自分の発声の仕方で続きます。
最後に何かを自己主張する発声をしながら
ゆっくりと自分の中に静か〜に納まる発声をして2つ目のワーク終了。

最後のワークは、ガンダーリ先生に変わり
今度は、お題をに対して、代表5人で体でそのお題を表現する
アートワーク、、、

これは、、、、
照れがあっては絶対にできない内容、、、

普段の所属団体での余興担当に指名される年代も過ぎたこのごろの私、、、
その当時ならばすぐに「自分の殻を外す」ことは
いとも簡単でありましたが、、、

この年になり
「きたかぁ〜」
「久しぶりに破らないとかぁ」
と、変な汗をかきながら、、、

やりました。。。

お題は
機械の部品となり
「出会いの嬉しさを5人で作り出し表現する」
なかなかのチームワークで良いアート表現できたのではないかと思います。

ワーク時間の1時間もあっと言う間に経過し
皆さんとすっかり和んだところで
新年会会場の2階へ。。。

もう、みんな昔からの馴染みのような感覚で
スタートから遠慮なく自分を出しながらお話ができます。

新年会中も「自分の殻を破る」ことの大切さを
久しぶりに思い出しました。
「殻を破る」で思い出したのが、、、
話はそれますが、、、

日本一になってと思って喜ぶ!

中学の野球は「前橋リトルシニア」という硬式ボールの野球チームで
部活動とは別にやっていたのですが、、、

全国大会に出場した時に、私たちの試合の後が
名監督克也監督の息子さんのチーム「港東リトルシニア」
の試合が行われるので、我々の試合中に
隣のグランドで試合前の準備をそのチームがしていた時の見たのが
衝撃的な光景だったのですが

やったー
やったー
うぉ〜嬉しい!

なんだか喜んでいるんです。

何やっているんだろうな?

不思議な気持ちで群馬に帰りました。

全校大会後、始めての練習時に
指導部長から

お前ら練習前に
「日本一になったと思って喜びなさい」
、、、、

ん、、、、?ん?

チームメイトみんなが????です。

わけもわからず
端から順番にみんなの前で
「日本一に自分を表現する」のですが、、、

みんな恥ずかしいから
「やったー」
「やったー」
棒読みです。。。

指導部長から
「はい、だめー」
「はい、だめ〜」
永遠とOKが出ません。

私、その当時キャプテンをしておりました。
チームを引っ張る役として責任感も感じながら
そして、殻を破ることに柔軟な部分もそもそも持っていたのでしょう。

私は恥ずかしさも「殻」もなく

とにかく気持ちも心も
「本当に日本一になった自分」に集中し

飛ぶ、転がる、地面を叩く、嬉しい表情
嬉しい発声を

うぉ〜
やっったー
俺、日本一だぁー!
嬉しい!
やったー!

「日本一になったときの自分」を
みんなの前で出しました。

それを見ていた指導部長から始めての

「生形!よし!」
合格をもらいました。

そこから続いて
みんなの「殻が破れていく姿が」どんどんと創造され
みんなが「日本一の自分に」なり練習がスタート。

この日から、練習前、試合前は必ず行われることの一環となります。

これをやることで何が変わるのか?
「自分の殻が破れる」
「自分が表現できる」
「引っ込み思案な人が、前に出て意欲的な人に変化する」
「自分を表現することに抵抗が無くなる」

一気にこのチームが変わりました。

試合中もベンチでは
「俺いつでも出れます!」そんな姿勢の控えの選手ばかり
出場している選手は守っている時も
「バッター俺のところに打ってこい!」
「ピッチャー!みんなで守るからどんどん打たせろ!」
バッターボックスに入れば気迫が、ガラリと変わり
今まで出塁のほとんどなかったバッターも
ボールが芯に当たらず、詰まろうが、なんだろうが
全力で出塁しようという気迫に
相手がたじろぎ出塁に繋がるなど
とにかくすごい気迫と「試合に勝とう!」という
意欲に溢れたチームへ変わりました。

練習もそれから2時間制の短時間集中型へ変わり
・守備練習の時のノッカーへの求め方
・打撃練習での「絶対に打ってやる」という気迫ある姿勢
・だれているメンバーへの注意の姿勢や声の掛け方、励まし方
・2時間の集中力
とにかく変わりました。

ただ、淡々と練習を時間内ダラダラとやる。ということでは無くて

一球一球の大切さ
一球で全てが変わる
自分次第で全てが変わる

そんなことをこの「日本一の自分」になり、殻を打ち破ることで

自分が
チームが
「いい方向へ変わる」

そんな体験を中学の時にすることができたことを思い出しながら

「殻を破る」

改めて大切なんだなぁ〜
この新年会で、この体験を思いだし、再実感いたしました。

話がそれましたが

新年会に話を戻り、、、

殻が破れているみんなでお話をしていますと遠慮が無くて
いい意味で良い話ができます。
みんな考え方など違う中、それを否定することなく尊重しながら聞き合う
心地よい会であり、いい話ばかり。。。

大庭さんといつもの冗談を言い合いながら
自己紹介ではなく「他己紹介」を各々しながら
みんなを楽しく知って行きます。

時間の限られる中で心に残る
天然住宅さんとのお話は
「木の循環」について

やはり私たちは、日本の木材を使用し
山の森の環境をよくすることに貢献しながら
山と森が守られることで、豊富なミネラルが川と海へ広がり
生物多様性が守られ地球にいるみんなが循環しながら持続可能に守られていく

そんな大切な話をしながら自分にも再認識。
そして、そこに日本の大切な文化であり技能である「技」の継承を
職人の価値を高めることと、経済も含めて考えやっていかなくてはいかない。
そんなことを心に改めました。

他の方々とも「今度ゆっくりお話しさせてください」と
本当に魅力的な皆様ばかりで「あっ」という間にお開きに。

片付けもしっかりと分別と洗い物を「おまかせ」になってしまいましたが
勉強させていただきました。
また、皆様とお会いできる日がとてもたのしみな新年会でした。

参加された皆様。
お誘いくださった石井様、胤森様
ありがとうございました。
そして、いつも素敵な人たちを繋げてくれる佐藤博士様ありがとうございます。

その日は、飲まずに帰宅、、、
そして次の日は、、、

住まいるlab. 第3回 群馬編


⁡今回は、新年会も兼ねた群馬編「住まいるlab.」
スタートは、剛工務店シェアスペース見学から



構造見学の時に作った等身大模型を使いながら
大工の技として造作に使った「道具」たちも
並べながら説明をさせていただきました。

工場内も見ていただき、

この機械ならあれができるんじゃない?
これはこんな刃がつけられるかも?

うちの可能性が広がる話も機械に詳しい先輩から教えていただき
シェアスペースと工場内と機械や工具談義をさせていただきました。

次に見学するのは

インディゴピースホーム株式会社様の新築物件



みんなで図面と内観を見ながら
「ここの納まりはこう工夫した」
「これはなんでこうなの?」
「これはこうなっちゃうから注意ですよね」
とか工務店同士で隠すことなく意見や情報共有。
うちの仕様と照らし合わせながら、今後の納め方についての勉強をさせていただきまして
伊香保へ移動、、、

到着後、温泉へ、、、ではなくて
まずはしっかりと
ミーティングルームで

勉強会~座学~

今回の座学のスピーカーは
鐡庄工務店様

安島工務店様

工法も違う、使用材料も違う、納め方も各々の考えを持つ人達で
「正解のない世界」を妥協することなく、知識を話し合い、自分の考えの再確認と
信じる道へ進むための知識と自信を深める会。

今回も断熱気密の納まりの終わりのない話し合いは
1次会の宴会から、2次会の部屋飲みまで
冗談も入れながらですが、とても1人じゃ出てこない知識やみんなの経験を
ここでは聞いたり、話をすることができます。

本当に皆さん
世の中、環境を考え「高気密高断熱住宅を一棟でも多く建てて行きたい」
そんな素晴らく心強いメンバー達。
私も食らいついて学んでその一員でいようと思います。

宿泊先を出るギリギリまで
従業員さんの給料の考えや
従業員さんの働き方について
熱い意見交換をしながらお開きに
今回も最後の最後まで聞き逃すことのできない学びの会に

今年はもっともっと学んで、ここのみんなに参考になるような
お話をすることできる自分になることが私の心の中の密やかな目標です。

メンバーのみんな。いつもありがとうございます。
みんなから学んだことを私もしっかりと工務店として活かしていこうと思います。
2日間ありがとうございました。



さぁ〜、風邪もだいぶ治ってきたし!
殻をもっともっと破り頑張るぞぉ〜!

最後までお付き合いいただきありがとういございました。

◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯Lー|◯L
剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア

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代表 生形 剛
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