海の幸のつながり

プライベート

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今週のGOチョイスtheブルーハーツ

ヒマラヤほどの消しゴム一つ
楽しい事をたくさんしたい
ミサイルほどのペンを片手に
おもしろい事をたくさんしたい

曲:1000のバイオリン
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

先週、シェアスペースの南掃き出し窓
月明かりに照らされた
いつもお世話になっています「トラック様」
なんとも格好よく絵になっているので
窓際で鑑賞に浸った剛(ごう)です。

ここで感じたのは
この寒さの時期でも大開口なのに
「冷たさを感じない」木製トリプルサッシの性能。

冬の外の景色を
「寒さで体が緊張する事なく心落ち着いて」
味わうことができる

室内での暮らしの豊かさ
を改めて実感しております。

近所の猫様の通り道になっている駐車場。
同じ柄の猫だけれども体格の違う可愛い猫様たちが
横切るのを「ほんわりと」眺めるのが
とても癒される朝のコーヒータイムとなっております。

毎年この時期の
「食の楽しみ」があります。
一つお付き合いください。

その前に、、、

あと数日で2月。。。
1月はあっと言う間に過ぎます。
4月になると色んなところで新年度がスタートしたりと
毎月毎月が早くすぎてしまうものです。

私の所属している伊勢崎YEGも今年度は3月末まで
私、今回は1年間頑張った委員会の「打ち上げ監事」に任命され
もう1人の担当と仕事の合間を利用し企画を進めております。

今回は、浅草方面に3月末頃予定
懇親会に久しぶりに屋形船が良い!
調べ出して気づいたのが、、、
この時期は「花見シーズン」。。。

オーマイガっ!

これは、予約を急がないと!
ネットのトップに出てくる屋形船を片っ端から問い合わせしてみると、、、

屋形船①半纏を着た江戸っ子ぽい人が電話口①
「その日はもう、、、いっぱいでして、、、」

よし!次へ!

屋形船② 半纏を着た江戸っ子ぽい人が電話口②
「その日はもう、、、いっぱいでして、、、」

ん〜!てやんでぃ!次!

屋形船③ 半纏を着た江戸っ子ぽい人が電話口③
「その日は、、、」
剛「いっぱいですよね〜」
屋形船③「へい、すいやせん、、、」

こりゃあ、まいっちまったな!

少ねぇ、あっちの脳みそで知恵を絞り出してみるってーと
浮かんだのが、、、
「逆にネットで引っかかりづらい屋形船」を見つけて問い合わせるってぇ算段だ!

よし!きた!ってんで
諦めの心もちも少なからず
お問い合わせしてみるってぇと、、、

屋形船④「はい、浅草 屋形船〇〇です〜」
優しいお声の女将らしき方。。。

なんか感じがいいじゃねぇか!
なんて「江戸っ子口調のまま」心の中で思いながら、、、

剛「3月○日 夜の貸切は空いてらっしゃいますでしょうか、、、?」
女将「少しお待ちくださいね」
剛「、、、、おっ!これはいけっかな?」※心の声
女将「お待ちいたしました、、、その日は、、、」
剛「いっぱいですね。ありがとうございます。」
女将「あの〜、もし他を探すのであれば、東京屋形船組合へ連絡してみてください。そこでその日が空いている屋形船を調べてくださりますので」
剛「えー、そんなのがあるんですね!有難いです。ネットで調べて電話してみます。親切にありがとうございました。」

これです。
電話対応もそれぞれ。

「その日は、いっぱいです」
お断りをするだけの対応もあれば

優しい女将のように
「こうすれば空いている場所が見つかるかもしれませんよ」
と、丁寧にお客様のお力になれる提案をしてくれる。
今回は、お願いできなかったけれども、次回はここにお願いし、女将に会ってみたくなる。

豪華絢爛。華やか画像、リーズナブルな価格のトップに出てくるイケイケな所。
逆にトップには出てこないけれども、親切丁寧に対応してくださる「おもてなしの心」を感じる所。

人それぞれ考えは違うのかもしれませんが、私は丁寧な対応をしてくれた後者を選択したいと考えます。
間違いなくお金じゃない魅力があるはずです。

予約には苦労しましたが、監事の大変さを汲み取る「心意気」を感じとってくれる素敵な女将から、大切なことを学ぶことができました。

ネット情報ばかりが全てではないと再認識。
我々、建築業界も同じことが言えますね。
ちゃんと自社の「心意気」が感じ取れるHPを作り相手を思う対応を心がけていこうと思います。

女将さんのおかげで
組合に連絡し、調べていただきまして無事に予約が済みました。
組合の担当の方も親切丁寧でありがたかったです。

と!ここで安心とはいきませんw、、、、

なんせ「花見シーズン」。。。

オーマイガっ!

宿泊予約を、、、

値段の良い所しか空いていない、、、

引き続き企画頑張りたいと思います。。。

海の幸のつながり


この時期の「食の楽しみ」

牡蠣とホタテ



気仙沼市唐桑の鈴木さんから、もう10年近くお取り寄せさせていただいております。
鈴木さんとは、東日本大震災のご支援させていただいた仮設住宅がきっかけで。ずっと繋がらせていただいております。

はじめは、支援にご協力いただいた仲間に
味わっていただこうと案内を毎年していたのですが
その後、他の知人の皆様にも「東北の魅力」を知ってもらうために
今では毎シーズン知人に案内し、この時期にお取り寄せをさせていただいております。

今回私は、ホタテはバター焼に牡蠣はフライ。
次ぐ日にソテーで美味しくいただきました。



毎回、いただくときに思い浮かぶのは
・鈴木さんファミリーをはじめ、当時の仮設住宅の皆さんのこと
・東北の景色
そして、
・地元群馬のご支援とご協力いただいた仲間への感謝と当時のいい意味での「思い出」。

震災後の2年6ヶ月の支援活動で「生きる上で大切なこと」をいっぱい感じました。いっぱいいただきました。
毎年このことを、この時期に、しっかり噛み締めて味わうことで思い出し、自分の現在の姿勢を正します。
本当に有難い「つながり」です。

東北、気仙沼は
2年6ヶ月
東北の、大船渡の、気仙沼の、頑張りを
復興の姿をみてきたので
今でも「ふっ」と、思い出して
「久しぶりに行きたいなぁ」
と思う。
私のとても大切な場所です。

そんな大切な場所の大切な鈴木さんから
連絡をいただき、少し心配なことが一つできました。
というのは、
今年はいつもより「小ぶり」という話。それと
毎週月曜日に漁業組合のノロウィルスなどの検査があり
「生食用」か「加熱用」か「出荷なし」が判断されすのですが
今年は「加熱用」が多いということ。
※今回が今年初の「生食用」OK

私の心配が当たらなければいいのですが

これだけの温暖化になってきたことによる影響があるのではないか?

これがとても心配です。

あとは、山の環境が循環型の良い環境になっているか?

東北の多くはリアス式海岸で、山の環境が整っていることで
豊富なミネラルがリアス式の海へ集まり、沢山の微生物が繁殖する。
それを栄養にする海産物が多様性を保ち豊富にできることで海の恵みとなり
私たちにも毎シーズン美味しい「牡蠣やホタテ」のお取り寄せができている。

大船渡の秋刀魚も美味しかったのも遠い昔、、、
牡蠣やホタテもそのようにならないでほしいと願うばかり。

群馬と東北
人と人
山と川と海
山からの豊富なミネラルを川から海へ
そして海の恵みが守られる

「海の幸のつながり」

やはり
「自分だけ」とか
「自分の回りだけ」とかではない



「循環する暮らし方」

大切なんだな。と改めて思いながら
工務店でできる「循環型の仕組み」を考えながら取り組みを強化していきたいと思います。

今後もこの「つながり」を大切にしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとういございました。

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剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア

規矩準縄の家
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代表 生形 剛
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