愛用 愛着 と 再会

ブログ

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今週のGOチョイス
ワンフレーズ

あの花が咲いたのは、そこに種が落ちたからで
いつかまた枯れた後で種になって続いていく

曲:光るとき 羊文学
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
最近、「夜の語り合い」が続き、少し良い食べ物を摂取しすぎているので
自分で作るご飯は、五穀米に納豆にキムチを混ぜかけ
沢庵とほうれん草で「必要な分を贅沢に」を意識している。
剛(ごう)です。

洗い物をしていて、最近、感じるのは「過剰な洗剤使用」
洗剤がない時代は、洗い物は「手」でしていたのだと思います。
実際にお椀を手で、お皿を手で、鍋を手で、一つ一つ滑り(ぬめり)を
取ってみると「キュッ、キュッ」っと気持ちよく「洗えた音」が聞こえてきます。
洗い物ってこんなぐらいで良いのだと思います。
気になるならば、土に還る「麻紐で作ったタワシ」で洗うくらいで良い。

油を沢山使うような「飽食」になったから
食器や調理器具に付いた汚れを短時間で落としたいから
衛生面もあると思いますが、色々な「性能を持った洗剤」が開発されてきた。
最近よく聞く「地球環境に優しい洗剤」。。。
そんな開発ばかりしているのであれば

「地球環境に優しい食生活」=体にも優しい

こちらを選んだ方が、地球にも体にも優しくて良いし
そんな考え方の方が、未来を思うと海も川も地球も人も汚さず
私は良いのだと思います。
綺麗にするために洗剤使って洗い物して、地球を汚すって矛盾してますね。。。

こんなことを綴っていて、母方の「ばぁちゃん」のことを思い出しました。
ばぁちゃんは、ホワイイトニングをしているわけでもないのに

いつもマメに歯ブラシで歯を磨いている印象もないのに

なぜ、いつも歯が真っ白なのか?

もう亡くなったので聞くことはできないですが

とにかく「歯が白かった」

なんとなく私が解釈するのは、、、
いつも「葉物や野菜」を食べているから

自分でほうれん草を食べると、いつもこんなことを思い出します。

皆さんは、ほうれん草食べると
歯が「キュッ、キュッ」しませんか?
葉物や野菜を食べると繊維の摩擦で歯の研磨になるのかな?

だから、ばぁちゃんの「歯は白かった」
そんな疑問を、そんな回答で自分なりに納得しています。

そうなると、葉物や野菜をいつも食べていれば
歯磨き粉もいらない?
なんてことは「菌」の問題もあるので難しいのかw

先日、Japan Home & Building Show 2023へ
出展ブースを見て回り、新建ハウジングのセミナー「工務店未来会議」に参加し
公演などを聴きながら1日を過ごしました。
一つお付き合いください。


愛用 愛着

愛着から始まるロングライフデザイン
テーマ:家づくり、家守り

設定は「議事」ということで
コーディネーターの三浦社長からの議題?質問に対して、
登壇者が順番に回答しながらディスカッションし、深掘りする。

最初に趣旨説明を三浦社長から
これからの目指す家づくりについて、
画像を交えてお話を、、、
よく三浦社長が使う画像、、、



今までの隙間を物で埋め、豊かさを感じた(埋めた?)時代ではなくて(昭和のイメージ)
これからは、テーマの「家づくり、家守り」として


「家は使い込むと自分のものになっていく」

そんな家づくりが大切なんではないか?
こんな感じでスタートします。

「家づくりについて」登壇者から

昔の「家づくりや物づくり」は
・生きるため
・暮らすため
作る「先」があって(見えて)作っていた。

今は、作る相手が見えない。。。
時代の流れとともに
・売れるため
になってしまった。


⁡そんな流れの中で注文住宅は
「お客様の思い」に偏りすぎたのではないか?
※施主様の希望を鵜呑み
医者の診断に「私は、こんな病気じゃない」という人はいるのか?
工務店や建築士は医者と同じなんだから

「売れるため」から「生きるため、暮らすため」を
しっかり伝えて、作り手と住まいてと一緒になって
家づくりをしていくことで「愛着」が深まり
末長く「愛用」してもらうことができる。

生産者の顔や手
作り手の顔や手
見て感じてもらうことで「愛着」が生まれる
住まい手へ「暮らし方」を知ってもらい「愛用」をしてもらう。
一緒に「家づくり」をし、一緒に「家守り」をしていく。

これからのロングライフデザインは
「家」「暮らし」に愛着を持ってもらうために
「家」「暮らし」を知ってもらうことを工務店はしなくてはいけない。

「売るための方法」から
「愛着を持って豊かに暮らし続けてもらう方法」へシフトすること
これがロングライフデザインに
これからの家づくりに
大切なことになっていくのではないか?


このセミナーに参加し、剛工務店ができる「家づくり」が詰まっていて
とても勇気をいただきました。

一緒に参加した干川専務とのプロジェクトも進めながら「愛着深まる」
一緒に「家づくり」
一緒に「家守り」
これから意識しながら大切にお客様に伝えていこうと思います。

道具でありメディアである

小泉誠さんが自己紹介で「こいずみ道具店」の話

道具でありメディアである

作り手の心意気を伝える→「大切」が生まれる

この言葉はズーンときました。

心意気を伝え「大切」が生まれる、、、

「伝える」=「アウトプット」

これが大切だと思いながら、、、会場出口で、、、

再会 松本さん(旧姓)

会場を出ると昔から変わらず、小顔の可愛い
動物の「リスちゃん」のような松本めぐみさん(旧姓)が

「おぉー!」「一年に一度この場で会えるね〜」
と、久しぶりの嬉しい再会。

松本さんは、私に「大切なこと」を教えてくれた大好きな新建ハウジングのスタッフの1人。。。

私が7、8年前に体を壊し、仕事のやり方や経営やら色々と学ばなくてはいけない!と
新建ハウジング主催の勉強会には、一時期、沢山参加させていただきました。
そこで会う、新建ハウジングのスタッフの松本さんが

「生形さん!いつも色々なセミナーに参加してもらうのは大変ありがたいです」
「でも、インプットばかりではなくて、アウトプット、アウトプット!」

松本さんが私を応援してくれている気持ちを込めて言ってくれた。
そんな印象が強く残っています。
「ありがたいことを言ってくれたなぁ』と、常々「心」にありました。

剛工務店のメディアを確立して、アウトプットしなければ!

いつも心の中で
「広報塾」で指導くださった講師や一緒に学んだ同期や運営スタッフに
見せられるメディアを作りたい!

そんな気持ちがいつもありました。

昨年末からホームページができて、毎週このようにブログを更新しながら
アウトプットが少しずつですが出来ております。

そんな松本さんから
「生形さん、毎週ブログを見てます。」
「こんな素敵な人に、お家を建ててもらいたい。」
「そんな気持ちで読ませていただいております。」、、、、

松本さん、、、お世辞ながらにも、、、
そんなことを松本さんから言われて本当に嬉しかったです。
⁡※泣きそうになったのは内緒の話

また次会ったときに
「頑張ってますね!生形さん!」
と言ってもらえるように
「アウトプット」していきますよぉ〜

松本さんも子育て、お仕事と大変だと思いますが、陰ながら応援しております!
いつもありがとうございます。

あの当時、色々とお世話になった
重黒木さん、袖山さん、盛山くん
久しぶりに会いたいなぁ

※工務店のみらい塾2018にて 撮影:剛


最後までお付き合いいただきありがとういございました。

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剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア

規矩準縄の家
剛工務店
代表 生形 剛
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