動物<人間

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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

リアル開催のイベントが増え
現地に足を運び
人との出会いを楽しんでいる
剛(ごう)です。

4月22日はアースデイ
みんなで地球のことを考えよう♪

いつも聴いているJ-WAVEから
毎年この時期の話題に流れる
アースデイ東京の告知
ずっと行ってみたかった
アースデイ東京@代々木公園へ

https://www.earthday-tokyo.org/earthday2023/

久しぶりに電車に乗って
行ってみました。

そこでの体験を
一つお付き合いいただけたらと思います。


今回は、各ブースのワークショップや活動内容を

五感で沢山感じよう!

ゆっくりと一人一人のお話や思いを聞けるように
ここの会場を楽しみながら過ごそう!

そんな心持ちで参加してみました。

原宿駅を降り、明治神宮の鳥居にお辞儀をし
振り返り向かうは、若者が次々に吸い込まれていく代々木公園を右手に
歩いていくと見えてきたのが、いつも何かしらイベントが開催されている会場が見えてきます。

音楽と人の声がだんだんと騒がしく聞こえてくる
なんとも懐かしいイベント感を感じながら
アースデイ東京のアーチの入り口へ



早速、はじめに見えるブースから覗き込みます。


熱帯雨林での違法な伐採問題に取り組むブースでは
日本のウッドショックに対して工務店としてできることを
話しながら、「お互い出来ることを頑張りましょう」と
担当してくれた若い男性とお話をさせてもらったり。

パレスチナの働く環境の整っていない人たちが作った
心豊かな可愛い装飾の雑貨を買ってみたり。



植樹体験のブースは、
最終的に「どこどこの山に植樹する」まで計画されたプロジェクトだったらいいプロジェクトだなぁ
なんて思って通り過ぎてみたり。

大学生が設営してるブースは
温暖化によって影響を受けている動物について
サンゴの減少についてのパネルや
鮎の環境変化による減少についてのパネルなど


大学生に説明もらった魚の鮎の話
鮎は海と川を行き来する魚。
今、コンクリートで作られた河川が多い中で
海から遡上できなくなってきている。
遡上専用の部分を作っている河川もあるが
人間が思った通りに生き物だから
遡上できる場所を見つけられるわけではない。

「人間が他の生物の領域を支配し過ぎている。」

そんな話を大学生としました。

マイクロプラスチック問題も胸の痛むところ。
人間が便利さを優先し作られたものの影響で
ウミガメさんにマイクロプラスチックを食べさせてしまっている。

プラスチックの少ない生活。
心がけないとですね

そんなことを感じた次にあったブースは
「麻紐タワシ ワークショップ」


前から、食後の食器を洗うときに使う洗剤を
なるべく減らしたいなぁ
と、思っていて
コーヒー豆の袋を小さくカットしてリメイクされた商品を
発見して、これはいいぁと思って購入し使っていました。



麻紐は手に入りやすくて作りやすい。
これはいいな!
早速、参加させていただきました。

ゴツい指5本を駆使し、麻紐を編み合わせて完成。
普段なら簡単に買ったものをサクっと使っては買い替え。
プラスチックも排水されながら、環境には良くない。
そんな繰り返し。
でも、麻紐であれば自分で時間をかけて作った分、大事に扱うし
考えて使う。
ダメになっても土に還る。
これは、絶対に機会があるごとに
シェアスペースでワークショップ開催しようと思います。



ここでも、担当してくれた大学生と
お話をしながらワークショップを

剛「なんかここの空間感いいよね。」
 「みんなが地球環境を守る為にとか、
  良くするために行動したり、考えたりする
  志が素晴らしい人たちが集まっている場所で」
 「、、、なんかいいなぁ」
大学生「そうですね〜」

剛「普段、ここ以外の人たちに、
  自分の思うことを伝えるのに対して
  すれ違いを感じたり、伝わらないことに
  悔しい思いをしてない?」
大学生「はい、あります」
剛「意識高いね!
  なんて言葉で片付けられちゃったりしてさっ」
 「でもね、ここには、もっと若くてそれこそ
  “自分たちの未来“の為に
  地球環境の為に頑張っている子達がいるし
  大人が自分勝手に生きてる場合じゃないよね」
 「お互い頑張ろうね」
大学生「はい」
なんてことを話しながらのひと時も
いい思い出になったり。

そして!その話が出るきっかけになった
この1日の中で
胸が痛くも熱くもなり、とても考えさせられるブースが



中学生ADGsアクションプロジェクト
「NiToBe CoLoRs」
未来のために今できる一歩を踏み出そう
新渡戸文化中学・高等学校

まず体験させていただいたのが


「絵本を通して、FSCマークを広めているグループ」
中高生5人グループ
Nitobeアイビーズ

https://sites.google.com/nitobebunka.ac.jp/fsc-nitobeivyes/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

小さい子供でもわかりやすい絵本と内容で
ちゃんと「考え、アクションし、反応を観察したり、FSCマークを探したり」
FSCマークやFSCについて興味を持つ絵本になっております。
これを考えて作ったことに感激もしましたが内容も素晴らしくて
実は泣きそうになりました。
絵本を最後まで読んでくれた人に1冊プレゼント。
「いやいや、お金を払わせてもらいたい」そんな気持ちでしたが
この子達が求めているのは、そんなことでは無い。

「まずは、姪っ子2人から、シェアスペースで子供たちにこの絵本を使わせてもらうね。」
と、伝えさせていただきました。

その隣では
「ある一つの社会課題をテーマに絵本やアニメーションを制作」
1人の学生が作った絵本を読ませていただきました。


これが可愛い動物が
「なにそれ」と始まり
空とお日様のことを独自の考えで想像し、考える内容で独特な世界。
最後に

「実験動物の年間販売数は372万匹」
みんな空もお日様も
何も知らない
何も知れない

と、終わります。
その後に、
「読んでくれた人に動画を見てもらっています。」
よろしいですか?
始まった動画に写し出される映像は、
手書きの白黒で単純ですが
心にグサッとくるもの
画面いっぱいに映し出される

372万匹

動物<人間

人間に害が及ばないために

https://www.instagram.com/reel/Crda4TFBV1H/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

大勢の人が実験室みたいな部屋に入り
抜け出してくるネズミのような動物。
それを捕まえ、また実験室のような部屋連れて帰り
「この中で何が起きているんだろう?」
そんなことを思わせる映像

とても、胸が痛くて熱くなる内容でした。

是非、機会があったら皆さんも
この学生さんたちのプロジェクトを体験してください。

他にも


絶滅危惧種の動物の折り紙ワークショップや
修学旅行のない学校が、どこかの企業に訪問し色々な体験をする取り組み

面白かったのが
9種の農業ユニットを組み合わせ色々な農業の形や規模の
農業ができ、レゴブロックのように自由に組み合わせが可能な
面白い展示

https://earthfoodservice.com/farm/?fbclid=PAAaYohJOLNQ0i76Z1Y4S4fdWVAPCigrXqL7C1SGwI0shdUoDtYcdtEq3z6Sk

やはり若い人の発想は素晴らしい!

最後にTBSブース。


お天気の森田さんが担当する、親子向けの「お天気を学ぶ」ブース。
この時に、急に雷雨が始まり一時的に待機しましたが、すぐに雹が降り出すような天候に変化。森田さんは楽しそうに、今の状況などを子供たちに伝えている様子。目の前で起こっていることの現象の説明を受け、子供達もとても興味深そうに参加してました。


実は、森田さんとは知り合い。終わった後に、ご挨拶をさせてもらいまして、久しぶりの再会に喜んでいただき嬉しかったです。
最近、LINEでやり取りさせてもらっております。
※記念の写真撮り忘れました

29日は群馬県でも
アースデイ桐生が開催されます。
みんなで地球のことを考えよう!

https://www.city.kiryu.lg.jp/sangyou/1018122/1018125/1008682.html

動物≦人間

皆さんは
何を知っていますか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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規矩準縄の家
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