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今週のGOチョイス一言
生きる希望=人への働きかけ と その人からの反応
気持が不安定だった中学生の時に
当たり前なんだけど
なんか安心をもらった言葉。
今では、深さを感じる言葉。
本:中学の時に読んだ本の一文
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いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
いつまでも終わらぬ、、、この昼間の暑さに
「あ〇いね〜」を禁句に耐え抜く
剛(ごう)です。
一つお付き合いください。
あ〇い! “水害対策訓練“
私が所属する
伊勢崎市第一方面隊1−1分団から3名で
水害対策訓練に参加いたしました。
内容としましては
①ライフジャケット(救命胴衣)着脱訓練
②救命用ボート組立訓練
③要救助者救出訓練
④救助用ボート曳航訓練
訓練は、消防士の方から説明を受けてから
各本面隊に別れ、班で訓練に取り組みます。
①ライフジャケット(救命胴衣)は、「着ればいいもの」と思っておりましたが、
ポイントとして、
きっちりピッタリ着ること
緩く着てしまうと、万が一、水に流された時にライフジャケットが顔より浮いてしまい溺れてしまう危険があります。
必ず、救命する分団員はもちろん、要救助者にも救出時に説明し、着て頂かなければなりません。
②救命用ボートは、ニュースなどで救命ボートの映像を見ていましたが、
各地域で取り入れているボートのタイプは様々だとは思いますが、地元の救命ボートを実際に見るのは始めてで消防団員でありながら、お恥ずかしい話ですが
「組立式」とは知りませんでした。
2分割になるFRPで出来た構造はコンパクトで素晴らしいと思いました。
まずは、2分割の本体は真ん中のジョイント部分を固定し、水面まで運びやすいように2輪後方に取り付けます。水面近くになったら2輪を外し、浮きを転覆防止に取り付けます。
③④については、
注意点
水の中は、濁り見えず。中に何があるかわからない非常に危険であること。
必ず「編み上げ靴」を履き水中に入ること
※爪先に鉄板が入り、釘などの踏み抜き防止になっている構造のもの。
「消防団員が行える救命ボートによる救命の範囲」として
膝下の水位(深さ)までで、流れが秒速0.05m?までだったかと思いますが、それ以上は消防団員は救命を行わないこと。とあります。
ただ、実際はそんなことも言っていられない状況になってまうのでは?と思いながら、、、
「ボート救助の仕方」としましては、
先頭1〜2人
「とび口」という、長い棒に鉄の尖った金具を持ち、濁って中が見えない水中をとび口で水位や危険物や障害物がないか?確認する役
※マンホールが抜けていたりするのでとても重要な役
「ボート補佐」2人
ボートが転覆しないようにボート脇を持ち安定させボートを誘導する役
「要救助者救命補佐」2人
ライフジャケットを乗る前に着用してもらう。
乗り込む時、非常に揺れるためボートを支えたり、手を貸し乗り込む補助を行う。特にお体の不自由な人とご高齢の方は転倒などしないように気をつけなければならない。
理想だと6人必要となります。
この日もとても「あ〇くて」説明を受けただけで休憩をしないといけないくらいの気温でしたが、閉会式での方面隊長の挨拶にもあったように
「世界規模で見るこの突発的な災害は、いつ、この伊勢崎市でも起きるかわからない」
本当にそう思います。
ハザードマップを見ても伊勢崎市は驚くほど「真っ赤」です。※浸水想定の高い地域が多い
水害は今後、本当に有り得ること。
消防団員として、地域の人たちを守れるようにしっかりと他の分団員にも共有することが大切だと思いました。
各消防団の詰所には、限りがありますが「土嚢」や「備蓄品」が有ります。
早めの行動でいざという時に地域の人と協力し合い「土嚢」「備蓄品」活用いただけたらと思います。
先の見えない対策に、、、でも!
昼間の「あ〇さ」とこの訓練の必要性が充分に感じられたことで頭に巡る。元の原因「温暖化」について考えていました。
時々、先の見えないこの「対策の戦い」に、、、、気持ちが落ちそうになる時も有ります。
ランチ後、午後に備えてシェアスペースのロフトで頭も整理しながら昼寝していると、、、
「ポンッ!パキッ!」と木の動く音で「剛工務店の企業理念はなんだ?」と、起こされ、励まされたような気分になりました。。。。
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「剛工務店理念」
過去、現在、未来、生きとし生けるすべてのものを尊び敬い、匠の技で住む人と地球が豊かに続く家づくりを実現し、地域の暮らしに寛容な縁(よすが)となり貢献する
※縁(よすが) 頼り。ゆかり。身や心を寄せるところ。
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改めて、無邪気な子供たちが大好きです。その未来の子供たちのため。今まで豊かな暮らしを追求してきてくれた先輩たちのため。現在に生きる私たちが未来のためにできることを続け。最近、たくさん感じる「みんなが笑顔でいられる空感や時間のため」理念の元、地域の縁(よすが)となる工務店として「温暖化対策」+「防災」にもしっかりと取り組んで行きたいと思います。
寝起きにシェアスペースの自然素材に囲まれた心地よい空間で2度寝したことは間違いありませんが。。。
その居心地の良さと眠気眼に感じたこと
※眠気眼(ねむけまなこ)
暮らしに大切な「衣食住」について、テーマをしっかり持つこと。
最近、「食」について、とても大切なことと感じて興味が強いです。
BBQがきっかけではありますが、、、
体に優しい「食」で健康でいられること。
体が健康であると「心」も健康でいられる。「心の豊かさを深く感じる」ことができる。
秋に向かい美味しい食べ物も多くなります。体に優しい「食」についても追求していこうと思います。
大切なのは、大量消費ではないシステム。
むしろ、今の時代では面倒なことと言われることなのかもしれない「尊い暮らしの大切な衣食住」を
どんどんアンテナをはりめぐらし情報収集し、むしろやってみようと思う。
そこには暮らしを丁寧に楽しむ。尊い物を作り楽しむ。そんな「心の豊な人」が繋がったり生まれると思います。
自分としても工務店としても、そんな「豊かさ」をお客様や仲間と過ごす時間をたくさん作って行きたいなと思います。
最近、シェアスペースのコンセプトに興味を持って来てくれたり、「行ってみたい」と言ってくれる人が増えてきました。本当に嬉しいことです。
このシェアスペース小屋を建てて本当に良かったと思います。
興味のある方は是非!寄ってください。
一緒に「豊かな時間。豊かな暮らし」についてお話ししましょう!
「熱い!」気持ち。現場からは以上です!
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締めのGOチョイス
ONEフレーズ
道無きぞ この旅だけど
でもこんなに上手に歩いてる
稲穂の先が いつしか垂れ
コウベ
咲く紫は旅路を彩どる
曲:花咲く旅路
原 由子
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最後までお付き合いいただきありがとういございました。
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剛工務店は群馬県伊勢崎市で、匠の技と自然素材と高気密高断熱住宅
小さなエネルギーで豊かな暮らしのお住まいづくり
Ua値0.3以下、C値0.3以下、耐震等級3(許容応力度計算)を基本仕様に新築、リフォーム、リノベーションを行う工務店です。木製トリプルガラスサッシ、木製高断熱玄関ドア
規矩準縄の家
剛工務店
代表 生形 剛
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